伊豆の契約農家で大切に育てられた大根を、結べるほど水分が抜けるまで2〜3週間天日干しにします。 その後、長年使い込んだ杉の四斗樽に職人の手により、1本1本丁寧に漬けていきます。1樽で約200本ほど。 そして、木造の蔵に眠ること2夏。 その間、蔵に棲む酵母菌などの微生物の助けを借り、乳酸発酵を進めていきます。
七尾たくあん浅次郎漬は、数量限定の商品
七尾たくあん浅次郎漬は、種まきから収穫、天日干し、漬け込みまで
すべての作業を職人の手作業で行います。更に、店頭に並ぶまで、2回の夏を越すため、その年販売できる数は、 2年半前の干し大根の量で決定します。
また、木造の蔵での熟成期間中には、気温、湿度、天候など 自然の条件の影響を大きく受けます。 そのため、大量生産が難しく、数量限定での販売になっております。
店頭に並んだ七尾たくあん浅次郎漬は、
きれいなウコン色
お味の濃いたくあんなので、向こう側が透けて見えるほど薄く切るか、千切りにして召し上がるのがおすすめ。
パリッパリッという小気味よい音がさらにご飯を進ませます。
口の中に広がるガツッとした塩味と、鼻に抜ける糠の香りはどこかなつかしくもあります。
きれいなウコン色
手早く簡単にできる赤ワインに合うおつまみ
薄焼きのクラッカーにクリームチーズを塗り、
少量のオリーブオイルを和えた千切りの七尾たくあん浅次郎漬をのせます。たくあんとチーズは、発酵食品同士で相性が良く、 たくあんの適度な塩味とパリパリとした食感がアクセントになります。
手早く簡単にできる赤ワインに合うおつまみです。
※贈り物の場合、下の写真のように折り曲げて包装するか(無料)、お箱にお詰めすることができます(お箱代220円)。
無料の包装の場合は、コメント欄にたくあん包装ご希望の旨、ご記入くださいませ。
(包装紙の色は季節により異なり、おまかせになります)
化粧箱をご希望の場合は、お手数をおかけ致しますが、『袋やお籠』のカテゴリー内にあります『たくあん1本化粧箱』をお選びくださいませ。
【謹告】
七尾たくあん浅次郎漬は、数年来の天候不順などにより、従来の品質を維持できる商品が減少し、長らくの間、おひとり様ひと月あたりの販売上限を3本とさせていただいておりました。 しかし、ここ数年の大根の収穫量と熟成環境の安定化傾向により、お客様に販売することのできる品質の商品を順調に増産させることができております。
そのため、2022年10月25日よりオンラインショップでのおひとり様への販売本数を、ひと月につき3本から、ひと月につき5本へ変更させていただきました。
(咲見町本店のみ、販売の制限は致しておりません。)
お客様には長い間、大変ご不便とご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。また、この状況にご理解を賜り、心より御礼申し上げます。
今後もさらに、高品質の『七尾たくあん浅次郎漬』を追求しつつ、安定的にお客様にお届けできるよう、日々努力を重ねて参ります。